北緯40°からの手紙
「閉店」のお知らせ
一念発起(でもないですが)、そろそろ現実世界に戻ろうかな、と思います。

まずは何がしかの資格取得を目指してみようかな、と。

資格を取るには勉強をしなければならない→勉強するには時間が必要。

1日8時間の完全残業ナシ勤務にしていただいているおかげで、午前中は比較的時間が取れます。

今まではその時間にあーでもない、こーでもないとブログ更新にいそしんでいたりしたわけですが、

そろそろ卒業かな、と。(格好つけずに”飽きた”と言え!)

よって、なかなか勇気のいる決断ではありますが、このブログは本日を持ちまして

閉店いたします!

もともと、「うつ」からの復調の過程で始めたこのブログ、

果たして今の状態が「完治した」と言えるのかどうか定かではありませんが、

「再発」という文字に対する一抹の不安は拭い去れずにいつつも、「薬物療法」に終止符が

打たれたことは事実です。(すでに1ヶ月以上が経過しようとしています。)

相変わらず「感情が平板な感じ」は否めませんが、特にコレと言って気分がひどく落ち込んだまま、

ということもありません。

これはこれとして、僕の新たな段階に入ったのだな、と認識して、

この状態で続けられることを考えるしかありません。

そのためにも何か「資格」が必要かな、と。


それと、これも格好つけになってしまいますが、やはりブログというのは定期的に更新されてナンボの

もの。

不定期とか、間隔が異常にあくブログは読者の期待を裏切ります。

これは申し訳ないな、と。

まあ、別にお金をいただいているわけでもなく、コチラが勝手に書いたものを、ソチラも好きな時に

読む、というふうに考えれば、そんなに堅苦しく考える必要はないんですが、

これは僕の性分、相手を意識してしまうんです。

理由はどうであれ続かなくなった。

ならやめましょう、と、まあ、そんなところです。

いつか更新されるのか?という憶測を抱かせたまま終わるのも悪いので、閉店宣言とさせていただき

ました。

また書きたくなったら新たなタイトル、新たなページで書きたいと思います。

それではみなさん、今日まで本当にありがとうございました!感謝してます!
「とりぱん」
久々の記事更新と相成りました。

1ヶ月以上も空けてしまいましたので、かつての読者の方はもうすでにおられないのではないかと

危惧しつつ・・・。

この1ヶ月の間、意外にも楽しみにしてくださっていた方が多かったのだなー、ということが

あらためてわかり、また、書く気が沸いてきたら書いてみようかなー、と思うようになった次第です。

(まあ、多かったといってもほとんど身内ですが・・・。)

なにせなかなか長続きしない性格な上に、踏ん切りがつくまでに時間がかかる性質なもんですから、

何かことを始めるのは、たいてい「月曜日」とか「一日(ついたち)」とかと決まっているんですね、

気がつくと。

それで今日も一日(ついたち)。

何で書いてみたくなったかというと、皆さん、ご存知ですか、「とりぱん」っていう漫画。

まあ、これを紹介したかっただけなんですけど、一度読んでみてください。

北東北・岩手の、盛岡周辺の生活が、とってもよく描かれています。

しかも僕が表現したかったような描き方で。

僕は絵心がまったくないので絵で表現するのはムリだけど、言葉で自分の生活を

飾らず気取らず無理をせず、表現してみたいなあ。

盛岡に遊びに来てみたいけど遠くてなかなか行けない、というアナタ。

まずは「とりぱん」を読んでみてくださいな。

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もりおかさくらまつり
画像 096

満開の桜を見に「岩手公園」へ行ってきた。

早めについてシートを広げ家族4人でお弁当。

岩手公園の石垣の素晴らしさは伝え聞いていたが、入ってみると本当に立派な石垣だ。

あちこちの城址を見ているが、なかなかない荘厳さだった。

食べ終えた頃からどんどん人が繰り出してきて、桜並木が一番きれいな一帯は、宴会の人で

埋め尽くされていた。



春が来た、盛岡。
行ってみました、玉川温泉。
画像 088


まるで地獄絵のようにゴボゴボと噴出しています。

この蒸気は呼吸系の病気に良いのだとか。

画像 090


いたる所から硫黄が噴出しています。

地面は熱を持っています。

噴気孔が足元に無数にあり、恐ろしいです。

画像 091

岩盤浴のテント。

慢性病に悩む人々がすがる思いでこの地を訪れるのだと思います。

ゴザや敷物を片手に道行く人々。

”ここは観光名所じゃねえ、病人じゃねえやつは近寄るな”、という雰囲気がありました。

実際、通りがかった老夫婦が子連れの私たちを見て一言伝えておこうと思ったのか、

性質が強いので子どもには向かないということを教えてくれました。

また、近くに鳥居と社があるのが見えたのですが、そちらのほうにも行くな、と。

玉川名物の”北投石”から出る放射線が病を治す力の源になっているらしいのですが、

鳥居のあたりはかなり強い放射線が出ているらしく、子どもは近づけないほうがいい、

とのことでした。

放射線治療と同じような効果があるのかな、と思いながら、何となくどんなところだろう、と

軽い気持ちで来たことを申し訳なく思ってしまうくらい、強烈なインパクトの温泉でした。

しかし、岩手山や八幡平って、本当に生きている山ですね。

そういう山が近くに普通にあるっていうのがすごいと思います。
「うつ」を取り巻くハテナな話
医療系のウェブ新聞にこんな記事が出ていた。
(ちなみに同様の記事はファイザーのHPのプレスリリースにも書かれている)

引用ここから

8人に1人が「うつ病」の可能性


 近年、うつ病が増加傾向にある中、12歳以上のおよそ8人に1人にうつ病・うつ状態の可能性のあることが、ファイザーの4月14日までの調べで明らかになった。うつ病・うつ状態に該当しながらも、医療機関への受診者が24%にとどまっていることも分かった。

【関連記事】
高齢福祉支える職員に「うつ病」増加
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/13691.html
開業医も疲弊「うつ状態」27%
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/12355.html

 患者数が増加傾向にあり、自殺との関連性も指摘されるなど、うつ病をめぐる状況が深刻化していることから、12歳以上の4,000人を対象に、ファイザーが「潜在的うつ病の実態調査」を実施した。

 調査結果によると、全体の12%がうつ病・うつ状態に該当。このうち「医療機関を受診したことがある」は24%だった。

 「医療機関への受診について誰かに相談したか」(複数回答)では、「誰にも相談しない(自分で判断)」が91%、「家族に相談して判断」が10%、「友人・知人に相談して判断」が3%で、うつ病については周囲に相談しづらいという意識があり、ほとんどの人が自分だけで判断する傾向にあることが裏付けられた。
 一方、実際の受診率を見ると、誰にも相談しない場合は15%にとどまっているのに対し、家族や友人・知人に相談した場合は83%に上っており、周囲の助言が受診を後押ししていることが分かった。

 また、うつ病・うつ状態に該当しているにもかかわらず、医療機関を受診しない理由を尋ねたところ、「行く必要を感じない」が44%で最も多く、次いで「医療機関への不信感がある」20%、「周囲に知られたくない」15%などと続いた。

 実態調査について、鳥取大医学部精神行動医学分野の中込和幸教授は、「うつ病は医師の指導下での早期発見・治療が重要で、変調を感じたら、医療機関を受診して診断を受け、治療を開始することが最善の方法」と指摘。うつ病・うつ状態について周囲に相談しづらいという社会的な環境に関しては、「うつ病は誰にでも起こり得る疾患と、自分も周囲も理解していくことが早期受診につながる」と話している。

↑引用ここまで

ファイザー製薬は米国に本社を置く製薬会社の日本法人だ。

「ジェイゾロフト」という抗鬱薬を発売している。

”早めに医療機関へ”と呼びかけるのはいい。

だが、その医療機関の多くでは、製薬会社の売り込む薬が妄信的に使用され、

簡単な臨床心理的なペーパーテストもなされず、カウンセリングなど心理学的なフォローも

まったくされずに、まるで風邪をひいた患者に風邪薬を出すのと同じような感覚で

抗鬱薬が出されている現実を考えると、どうしても???という気分が抜けない。

実際、「ジェイゾロフト」をめぐっては、その効果についての記述に矛盾点があるとして、

精神医学の医師たちがファイザーに対して効果の是非を正す声明文を出す事態になった

ことがある。

他の抗うつ剤、抗精神薬でもそういった事例が後を絶たない。

最近で言えば「リタリン」などがいい例だ。

世の中の人々は本当にそんなに病んでいるのか?

8人に1人。

本当ならば恐ろしい数字だ。

僕には単に不安をあおる数字にしか見えない。

「ジェイゾロフト」はアメリカやイタリア、オーストラリアなどで非常に多く使用されている実績が

あることが日本での導入に際して強調されていたようだ。

だが、果たして”たくさん使われている薬だから安全だ”というのは本当だろうか?

たくさん使われていることと安全性とは実はなんの因果関係もない。

むしろ、たくさん使われていることは、広報・周知・宣伝がうまくいったこととの方が

因果関係が説明できる。

フィブリノゲンを思い出して欲しい。

多く使われていたが安全ではなかった。

これを「薬害」という。

多くの薬害問題の背景には、製薬会社と国とのいびつな関係が潜んでいる。



自分も「うつ」になった身でありながら、こんなことを感じるのはおかしいのかもしれないが、

近頃、世の中、「うつだうつだ」と言い過ぎではないだろうか?

「うつ」が単なる”なまけ”とか”心が弱い”などと片付けられるよりはいい。

ただ、あまりに病気だ病気だと騒ぎすぎると、みんな薬漬けになってしまうのではないかと

危惧してしまう。

「うつ」は本来、人と人とが関わりあうコミュニケーションに何らかの障害が発生して起こるのであって

セロトニンがどうだとか、脳内の血流がどうだとかといった事象は、事後の様子を観察してみて

得られた結果の、それもほんの一部であって、さらに、セロトニンをいじったマウスの実験などを

もとに、セロトニンが減少すると「うつ」の症状が出る、などという実験結果を発表する研究者も

いるが、脳内の神経伝達に関わる部分を人為的にいじれば何らかの障害が出るのは当たり前で、

どうも、その「仮説」と「検証」の間が一足飛びになっている感が否めない。



脳のメカニズムや神経が伝達するメカニズムというのは、まだ、ほんのわずかな取っ掛かりを

得たかもしれない、という程度のことしかわかっていない(証明できない)のに、

そこでの「仮説」で得られたデータを元にして作られた薬を、そんなに簡単に処方していいのだろうか。

精神科医はもっと慎重に、カウンセリングなどの心理学的なスキルも身につけ、

投薬は最小限に抑えるような治療をすべきではないかと思う。

「うつ」に効く薬が効果を表すまでに何故2週間もかかるのか。

抗鬱薬は何故、最低半年以上服薬しないと効果がないのか。

断薬すると「リバウンド」が起きやすい(再発の引き金になる)のは何故なのか。

実は薬のよって立つ「仮説」抜きに、この疑問に明快な答えを出せる研究者はいない。

それで本当に”効く薬”と言えるのか。

「こころ」の問題は、それほど単純な問題じゃない。

「こころ」を扱うというのは、「魂」を扱うことだ。



病院も経営だ。

投薬抜きでの診療だけではやっていけないのかも知れない。

でも、医者は患者をもっと診て欲しい。

まるで製薬会社の手先になってしまっているような、今の医療システムでは、

「薬害」も消えることはないし、「うつ」も減ることはないだろう。

患者本位の医療を目指す医師たちが立ち上がり、メスを入れてくれることを願っている。


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プロフィール

Author:ムネノリ
神戸生まれの山形で育ち。
西へ東へ、全国に展開する国立公園のリゾート施設を転勤して歩いています。



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